刀語 第十一話「毒刀『鍍』」の感想です。
この第十一話「毒刀『鍍』」
全体的にとがめと七花の会話に寂しさえお感じさせます。
今までの旅を振り返ってみたり、今後のことを考える場面では、
刀集めの旅が終りに差しかかってることを改めて実感させて、視聴者も寂しくなってきます。
この終わりは方はずるい!
こんな終わり方されたら1カ月も待てないですよ。
基本的に刀語は1話で一応の完結はする作品のはず、
だからこそ月1回の放送が可能のだったのだと思うんです。
それなのに・・・・・・時間を進めたい!
四季崎 記紀と虚刀流開祖 鑢 一根の出会い。
一根ももともと刀の才能は無かったんですね。
でも、九話で七花が見せたほどの才能の無さではなかったということは、
やはり汽口 慚愧が言うところの「呪い」なのでしょうか。
完了に近づけば近づくほど呪いは強くなる。
右衛門左衛門と鳳凰の戦闘シーンがカッコよかった!
今までの戦闘シーンも良いけどこれが一番良かったんじゃないかな?
しっかりとした決着はつかなかったけれど。
毒刀「鍍」
四季崎 記紀に乗っ取られてしまう鳳凰。
結局そのままあっけなくやられてしまった。
やはり鳳凰といえど一真庭忍軍の忍者として所詮は噛ませ犬なんですね。
またもや新事実!
四季崎 記紀は予知能力者で、
その力を使って未来を予知した未来から逆輸入して作った刀がなにを隠そう「変体刀」であった。
分かりやすい例でいえば炎刀「銃」ですよね。
今では全然普通にあるものですから。
「変体刀はあくまで物理学と心理学に乗っ取ったただの日本刀」
そう言われればそうかもしれないけど、
う~んそうなのか?
そういえば手をつないでるシーンはなかったですね。
お姫様だっこをしたり、一緒に風呂に入ったりはしているというのに。
意外でした。
そして七花の嘆き声が胸に痛い。
とがめ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
変態の刀なんて呼び方はさすがに嫌だw