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西尾維新蕩れな高校生のブログです。

『クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子』

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)
(2002/08/06)
西尾 維新take

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<あらすじ>

紫木一姫(ゆかりきいちひめ)って生徒を学園から救い出すのが、今回のあたしのお仕事」
「救い出すって……まるで学園がその娘を拘禁してるみたいな言い方ですね」
人類最強の請負人、哀川潤から舞い込んだ奇妙な依頼に従って私立澄百合(すみゆり)学園、またの名を《首吊高校(クビツリハイスクール)》に潜入した「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”は恐るべき殺戮の嵐に巻き込まれる――。
新青春エンタの真打ち、〈戯言シリーズ〉。維新を読まずに何を読む!



<感想>

今回はバトルが多かったですね~
でもそんななか、なんの武力も持たず言葉だけで
相手を言いくるめ、言い負かし、ちゃっかり生き残るいーちゃん
すごくらしいです。
今回はかなり輝いていた気がします。

哀川さんは相変わらずすごいですね
めちゃめちゃカッコイイです。
なんかやたら漫画に詳しかったです。

いーちゃんの本名はまだ出てきませんでした
妹の名字は井伊らしいので順当にいけば『井伊』からきて『いーちゃん』
でもまあ、そんな単純なわけがないですよね。
子荻ちゃんとのクイズで本当にわかるのですか?

ミステリーなのに密室のトリックは最後にただの看護師さんが解いちゃうって!
そんな自由な感じがたまりません。

漫才みたいな掛け合いがおもしろかった
僕の一押しは子荻ちゃんとの会話ですかね。

今回の舞台が学校というだけあって西尾維新の学校に対する考え方に深いものががうかがえました。
例を出すと「学校とは馴れ合いを学ぶ場所だ」とか。

とくにカバーの折り返し部分のこの言葉です。

「学校を好きだと思っている人がいるとすれば、その人は学校を知らないか、あるいは学校しか知らないか、
どちらかでしょう。どちらにしても、好きな場所のある人は幸せです。」

戦時中の学校なんかは国に絶対の愛国心を植え付けるみたいな節があるんですよね。
簡単に大雑把に穿ち過ぎた言い方をすれば『操り人形製造期間』といったところです。
西尾維新がこんなことを言いたかったのかなんて分かりませんが。(まあ違うでしょう)

好きな場所がある人は幸せですよね。
そこがどんなに間違った場所だったとしてもその場所があるだけで人間、救われたりするものです。

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クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子


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『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』

クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識


<あらすじ>

鴉の濡れ羽島から帰ってきてから数日後、「ぼく」はクラスメイトの葵井巫女子から彼女の親友である江本智恵の誕生日パーティーに誘われる。それと同時に、世間を騒がせる連続殺人犯・零崎人識と邂逅する。
渋々ながらもパーティーへの誘いを了承し、江本智恵、葵井巫女子、巫女子の友人である貴宮むいみ、宇佐美秋春を加えた4人とともに、それなりに楽しい時を過ごす。しかし、翌日警察が「江本智恵が殺された」件について「ぼく」の元に事情聴取にやってくる。江本智恵との会話で彼女に何かを感じた「ぼく」は、再び出会った零崎人識とともに、事件の究明を目指す。
                                  (wikipadia)
                                   

<感想>

最高のミステリーでした。
いわゆる推理小説を意味するミステリーですが、僕の中では
推理小説みたいなのはミステリーには入らなくてちょっと黒い要素が
入った物をミステリーって読んでるんですが、
これはまさにミステリーって感じでした。

いーちゃんが犯人を追いつめるシーンとかすごすぎでした。
「そこまでやるか」って思いましたよ。
犯行の動機とかいろいろ黒いところがいっぱいですごく僕好みでした。


前半部分のいーちゃんと巫女子ちゃんの会話とか絶妙で「流石」って思いました。
この戯言シリーズの外伝に当たる人間シリーズの主人公である零崎人識も
この巻で登場ですしね。

もちろん前作同様ミステリーを楽しむのではなくて
会話劇、キャラクターを楽しむことも最高に楽しめますよ。
巫女子ちゃんのキャラクターはすごいですよ。
あの口癖にはやられました。
あと僕はみいこさんが好きでしたね。

X/Yってのは結局なんていう意味だったんですか?
わかる人がいたら教えてください。


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メフィスト2010VOL.2 哀川潤の失敗2 感想

メフィスト 2010VOL.2に西尾維新の読切短編『哀川潤の失敗 miss/ion2.仲間割れ同好会
が掲載されていました。
ページ数は19ページと少なかったのでこのためだけに1575円はキツイです。



今回、哀川さんは登場せずにある男が彼女の伝説を1つ語るという感じになっています。
ページが少なく本当に短編って感じなんですが西尾維新好きに読んで損はないと思いますよ
                                  (でも1500はキツイかと)
ある男の語る伝説だけでも哀川潤という人間がけっこうでていました。

この短さですから緋色の英雄に入るのかあやしい気がします。

そういえば新刊情報はなかったですね。
2010年夏刊行予定とのことですがどうなんでしょうね?


メフィスト(2010 vol.2)

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『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』

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読んでみて思ったのは
「もっと早く読みたかった」

僕が西尾維新を知ったのは化物語のアニメからなんですけど
この『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』は2002年に
発表されているんですよね。

なんかこの8年間がもったいない気がしてしまいました。

トリック自体はオーソドックスではあったけどミステリとしてまとまった感じで良かったと思います。
また、あえて違和感を残しておき最後にしっかり回収するというやり方は驚かされました。

でもやっぱりこの作品はミステリとして楽しむというより
西尾維新独特の言い回し、掛け合い、言葉遊び、キャラクター性を楽しむ作品だと思いました。
このあたたりを楽しめないと作者も登場人物も非常に個性が強いので「ついていけない、意味わかんない」ってことになるかもしれません。
ここのところが最高なんですけどね

好き嫌いがはっきり分かれると思います。
もちろん僕は大好きですが。

タイトルの理由なんかも最後にしっかりわかりましたし
哀川潤が登場してからの展開とかも「真実の奥のさらなる真実」
みたいな感じで最高でした。
いーちゃんと玖渚友の過去も何かありそうなので先がすごく楽しみです。


さっそく『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』読みたいと思います。


話が変わるのですが戯言シリーズの外伝である人間シリーズは時系列としてはどこに入るのですか?わかる人がいたら教えてください。



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